※本ページにはプロモーションが含まれています。
こんにちは。エンタメBOX、運営者の「BOKIパンダ」です。
2024年の最新作『猿の惑星/キングダム』が公開されて、シリーズに興味を持った方も多いんじゃないでしょうか。でも、「猿の惑星」っていざ見ようとすると、作品数が多くて「見る順番」に悩みますよね…。
旧作からリブート版まで全10作品もあって、時系列やつながりがどうなってるのか、キングダムから見ても楽しめるのか、結局どっから見るのが正解なのか、迷うのも無理ないかなと思います。
この記事では、そんな『猿の惑星』シリーズの見る順番について、初心者におすすめのルートから公開順、時系列順まで、それぞれの特徴を分かりやすく解説していきますね。読み終わる頃には、あなたにピッタリの視聴ルートがきっと見つかりますよ。
- 初心者にも分かりやすいおすすめの視聴順
- 「公開順」と「時系列順」のメリット・デメリット
- 最新作『キングダム』と過去作のつながり
- 全作をお得に視聴できるおすすめの方法
失敗しない猿の惑星、見る順番の基本

『猿の惑星』シリーズは、大きく分けて「旧作(5作)」「リメイク(1作)」「リブート(4作)」の3つがあります。まずは、どの順番で見るのが一番分かりやすいか、基本のルートを紹介しますね。
初心者のおすすめはリブートから
まず結論から言うと、初めて『猿の惑星』を見る方には、2011年の『猿の惑星: 創世記(ジェネシス)』から始まる「リブート・シリーズ」4作品を順番に見るのが圧倒的におすすめです。
このルートなら、過去作の知識が一切なくても大丈夫。現代の映像技術で描かれる猿のシーザーの物語にスムーズに入り込めますし、何より2024年の最新作『キングダム』に物語が直結しています。
初心者におすすめの視聴順(リブート4作)
- 『猿の惑星: 創世記(ジェネシス)』 (2011年)
- 『猿の惑星: 新世紀(ライジング)』 (2014年)
- 『猿の惑星: 聖戦記(グレート・ウォー)』 (2017年)
- 『猿の惑星/キングダム』 (2024年)
この4作品で、シーザーの誕生から『キングダム』の時代まで、シリーズの「今」に最短で追いつけますよ。
キングダムから見るのはあり?
「じゃあ、最新作の『キングダム』からいきなり見るのはどうなの?」と思うかもしれませんね。
『キングダム』の監督も「これ一つで楽しめるように作っている」と話していて、実際、映画の冒頭で簡単な背景説明もあるので、いきなり『キングダム』から見ても楽しむことは可能です。
ただし! やはり『キングダム』の物語の深さを100%味わうなら、リブート3部作(『創世記』『新世紀』『聖戦記』)は見ておいた方が絶対に良いと、私は思います。
なぜなら、『キングダム』はシーザーの死から300年後の世界が舞台。シーザーが築いた「教え」や「伝説」が、良くも悪くも後の時代にどう影響しているか…というのが大きなテーマなんです。シーザーの偉大な物語を知っているかどうかで、『キングダム』の感動はまったく別物になると言っても過言ではないですね。
時系列と物語のつながりを解説
シリーズ全体の「時系列」で言うと、実はかなり複雑なんです。
というのも、旧作シリーズ(1968年〜)には「タイムスリップ」の要素があって、未来から来た猿が過去の地球で反乱のキッカケを作る…というループ構造になっています。
2つの「起源」が存在する
- リブート版の起源: アルツハイマー新薬で知能が向上した猿(シーザー)が現代で生まれ、ウイルスで人類が衰退する。
- 旧作版の起源: 未来の猿が現代にタイムスリップし、その子供(シーザー)が猿の反乱を率いる。
このように、猿が知能を持つ「起源」の描き方が2パターン存在します。リブート・シリーズは、この旧作の壮大な物語を現代的な解釈で「描き直した(リブートした)」前日譚という位置づけですね。
なので、物語の順番通りに「時系列順」で見ようとすると、リブートと旧作が入り混じって非常に混乱しやすいです。この順番は、全作を見た上級者向けかなと思います。
公開順で旧作の歴史を知る

もう一つの王道ルートが、映画が公開された「公開順」で見る方法です。1968年の第1作から順番に追っていくスタイルですね。
このルート最大のメリットは、何と言っても1968年版『猿の惑星』の、あの映画史に残る衝撃的なラストシーンを、ネタバレなしのフレッシュな気持ちで体験できることです。
また、VFX(映像技術)の進化や、時代ごとのテーマ性の違いを肌で感じられるのも、映画史を追体験するようで面白いですよ。
公開順の注意点
デメリットとしては、やはり半世紀以上前の作品なので、映像の古さや物語のテンポが現代の感覚とは違い、途中で見るのが疲れてしまう可能性はありますね。
あと、2001年のティム・バートン監督版『PLANET OF THE APES/猿の惑星』は、他のどの作品とも繋がらない独立した「リメイク」作品なので、時系列を考える上では除外してもOKです。
結局どっから見るのが正解?
ここまで3つのルートを紹介しましたが、結局「どっから見るのが正解か」を目的別にまとめますね。
目的別・おすすめ視聴順まとめ
- 最新作『キングダム』に追いつきたい人:
初心者ルート(リブート4作)
『創世記』→『新世紀』→『聖戦記』→『キングダム』
- 映画史に残る衝撃を体験したい人:
公開順(旧作から)
『猿の惑星(1968)』→『続』→『新』→『征服』→『最後』…
- シリーズの歴史を深く考察したいファン:
時系列順(上級者向け)
『創世記』→…→『キングダム』→…→『猿の惑星(1968)』
どのルートにも良さがありますが、やはり多くの人にとっての「正解」は、物語が一番分かりやすい「初心者ルート(リブート4作)」かなと、私は思います。
猿の惑星の見る順番が決まったら

さて、あなたが見る順番は決まりましたか? ルートが決まったら、次はいよいよ視聴ですね。全10作品もあると、どこで見るのが一番お得なのか気になるところです。
配信サービスでの視聴は可能?
最近は動画配信サービス(VOD)が主流ですよね。私もよく使っています。
『猿の惑星』シリーズも、Disney+(ディズニープラス)やAmazon Prime Videoなどで配信されています。
特にリブート・シリーズ(『創世記』〜『キングダム』)は、これらのサービスで「見放題」になっていることが多いです。なので、初心者ルートの4作品だけを見るなら、配信サービスはすごく便利ですね。
配信では旧作がレンタルの場合も
ただし、ここで一つ注意点があります。
「公開順」で旧作(1968年〜)から全部見たい!と思った場合、配信サービスだと旧作5作品が「見放題」の対象外で、「レンタル(都度課金)」になっていることがほとんどなんです。
Amazon Prime Videoでも、旧作は見放題ではなくレンタル扱いになっています(※2025年7月時点)。1作ずつレンタルしていくと、結局かなりの金額になってしまいますよね…。
Disney+は全作見放題(※)
ちなみに、Disney+(ディズニープラス)は、調べた限り唯一、旧作から最新作まで全10作品が「見放題」のようです(※2025年7月時点)。もしDisney+に加入中なら、最強の視聴環境かもしれません。
(※配信状況は変動する可能性があるため、最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。)
旧作も一気見できるツタヤディスカス
「Disney+には入ってないし、旧作も全部お得に見たい…」という方に、私(BOKIパンダ)がおすすめしたいのが、TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)です。
これは、DVDやBlu-rayを自宅に郵送してくれる宅配レンタルサービスですね。
なぜおすすめかと言うと、ツタヤディスカスには「定額レンタル8」プラン(※プラン名は変更の可能性あり)があって、配信サービスでは有料レンタルの旧作5作品も、借り放題の対象になっているんです。
もちろん、リブート・シリーズも借りられますよ。
全10作品を網羅する視聴方法

ツタヤディスカスを使えば、以下の全10作品を網羅的に視聴することが可能です。
| シリーズ区分 | 作品名 | 配信状況(参考) | ツタヤディスカス |
|---|---|---|---|
| 旧作 | 『猿の惑星』 (1968) | レンタル多し | 借り放題 対象 |
| 旧作 | 『続・猿の惑星』 (1970) | レンタル多し | 借り放題 対象 |
| 旧作 | 『新・猿の惑星』 (1971) | レンタル多し | 借り放題 対象 |
| 旧作 | 『猿の惑星・征服』 (1972) | レンタル多し | 借り放題 対象 |
| 旧作 | 『最後の猿の惑星』 (1973) | レンタル多し | 借り放題 対象 |
| リメイク | 『PLANET OF THE APES』(2001) | 見放題あり | 借り放題 対象 |
| リブート | 『猿の惑星: 創世記』 (2011) | 見放題多し | 借り放題 対象 |
| リブート | 『猿の惑星: 新世紀』 (2014) | 見放題多し | 借り放題 対象 |
| リブート | 『猿の惑星: 聖戦記』 (2017) | 見放題多し | 借り放題 対象 |
| リブート | 『猿の惑星/キングダム』(2024) | 見放題多し | レンタル対象(※新作扱い) |
※『キングダム』のような新作は「新作」扱いで、月間のレンタル枚数制限(例:8枚まで)の対象になる場合がありますが、旧作や準新作は「借り放題」です。
「公開順」で全作イッキ見したい人にとっては、配信サービスで都度課金するよりも、トータルでかなりお得になる可能性が高いですね。
無料期間でイッキ見しよう
ツタヤディスカスの大きな魅力が、「無料お試し期間」があることです。(※2025年7月時点。期間は変更される場合があります)
この無料期間中も、旧作や準新作は「借り放題」の対象になります。
つまり、この期間を利用して、配信では有料レンタルになりがちな旧作5作品を、一気に無料(※送料なども不要)で見てしまう…なんてことも可能なんです。
もちろん、期間内に解約すれば料金はかかりません。これは賢く利用したいところですね。
※無料お試し期間中のレンタル可能枚数や対象作品には制限がある場合があります。最新のキャンペーン詳細は、必ず公式サイトで確認してくださいね。
猿の惑星を見る順番と最適な視聴法
最後に、猿の惑星を見る順番と、それを実現する最適な視聴方法についてまとめます。
『猿の惑星』は半世紀以上にわたる壮大なサーガ(叙事詩)です。どの順番で見るかによって、作品の受け取り方がガラッと変わるのが面白いところ。
まずは『創世記』からのリブート4作でシーザーの物語に感動するも良し。1968年のオリジナル版から映画史を辿るも良し。あなたに合ったルートを見つけてください。
そして、もし「公開順」で旧作も含めて全作イッキ見したいなら、配信でレンタル課金を重ねるより、ツタヤディスカスの無料期間をうまく活用するのが、賢い選択肢の一つかなと私は思います。
ぜひ、この機会に壮大な「猿の惑星」の世界に飛び込んでみてくださいね。


